【こんな結婚知っていますか?】日本は民事婚?届出婚?宗教婚?謎をスッキリ解決。

【こんな結婚知っていますか?】日本は民事婚?届出婚?宗教婚?○○婚の謎をスッキリと解決します。

民事婚、宗教婚、届出婚、儀式婚…

国際結婚はしたいけれど、自分たちは一体何婚なんだろうか…
国際結婚の種類を知りたいときは、
ぜひこのページを読んでみてください。

○○婚の謎がスッキリと解決します。

民事婚とは?

世界中、多くの国で採用しているのが民事婚です。

民事婚とは

役所が認めることで結婚が成立すること

で、さらに3つに分けることができます。
次の3つです。

  1. 届出婚
  2. 儀式婚
  3. 外交婚

ひとつずつ、簡単に解説します。

民事婚その1.届出婚

役所に受理されることで成立する結婚のことを届出婚といいます。

日本で結婚するときは、届出婚が主流です。

婚姻届を書いて、市区町村役場に提出。
受理されれば完了です。

民事婚その2.儀式婚

「役所で結婚の誓約をして、サインをする」
といった儀式を行うことで婚姻が認められるもの

儀式婚はアメリカ、フランス、イタリアなどで採用されています。

手続きの仕方は国や州によって違います。
例えばアメリカの中でも、ラスベガスで結婚すると手続きがとっても簡単だ、という話を聞いたことがある方も多いと思います。

儀式婚を行うつもりなら、その場所のルールに則って行う必要があります。
事前調査が必要不可欠です。

民事婚その3.外交婚

相手の国の大使館で儀式婚をあげて結婚することを外交婚といいます。

国際結婚では外交婚も多いです。
なぜでしょうか?

答えは『結婚証明書』を発行してもらうためです。

例えばこんなケース

日本人が外国で結婚したとき。
結婚後、3ヶ月以内に日本の市区町村役場にも届出を行う必要があります。
このとき”外国で結婚しました”という証明証も必要になります。

そのため証明書を発行してくれるところで結婚する必要があるので、
大使館で儀式婚を行うんですね。

外交婚の注意点

注意点もあります。
国によって外交婚のルールが違うことです。

例えば

  1. 「日本で婚姻届が受理された後でないと婚姻の届出を受け付けない」
  2. 「本国人同士の婚姻しか外交婚を認めない」などなど

です。
外交婚を行うときも事前調査が欠かせません。

宗教婚とは?

宗教婚とは

宗教儀式が公的な結婚となるもの

です。 

例えば、結婚相手の宗教が

  1. カトリック
  2. ロシア正教
  3. イスラム教、などなど

の場合、教会や寺院で宗教儀式を行わなくてはなりません。
これを宗教婚と言います。

国や地域によっては宗教婚のみを正式な結婚とみなす場合もあります。

宗教婚を行うときの注意

結婚と同時に配偶者の宗教に改宗しなければならなかったり、離婚を認めない原告な帰りつの宗教もあります。
日本人にとっては馴染みのない考え方なので、よく理解したうえで行ってください。

結婚後はどこで生活を?

結婚したはいいけれど…
どこで暮らすの…

実は結婚するだけなら、何とかなるんです。
問題はそのあと。

どこで生活をスタートするのか?

もし日本で生活するならば、日本に滞在できる在留資格が必要です。
在留資格の名は

『日本人の配偶者等』

ネクストライフでは『日本人の配偶者等』の取得をお手伝いしています。

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